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こどもの近視について考えよう

[2019.08.26]

最近眼科では近視についての新しい知見が結構あります。

バイオレットライトが良いとか、

クロセチンという色素成分が近視抑制に良いとかありますが、

基本的な近視の有病率について最近のデータがでてきました。

 

慶應大学眼科のグループが発表した論文ですが

小児期の近視の有病率を約20年ぶりの調査したものです。

1999年の近視有病率はMatsumuraらは43.5%と報告しているとのことですが

今回東京都内の小中学生の近視有病率はなんと

小学生約80%、

中学生約90%

だったと報告されております。

 

日本の中途失明原因疾患の4位は病的近視ですが、

その潜在患者が2倍くらい増えたことになります。

しかも高齢者ではなく、若者に多いので、

これからの日本を左右するかもしれない事態です。

小児の近視がすべて病的近視になるわけではありませんが、

今後近視による中途失明が増える可能性が高いと言えます。

そういう自分も高度近視です。

なので、再度近視のことについて

ひとつひとつ掘り下げて勉強していきたいと思います。

 

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