病院からのメッセージ
ホスピタリティに満ちた診療を
わたしたちの平均寿命はいま、世界最高水準にあります。
そして今後とも高齢化はいっそう伸張していくでしょう。
ただ、いくら長寿になったといっても、自分の意志と力で、活き活きと自由に行動できる高齢者でなければ、
人生は味気ないものになってしまいます。
そのために、ふだんから健康管理や病気の予防に関心をもち、自信ある生活ができるようつとめる必要があります。
病気、怪我、痛み、悩みなどのないほんとうの健やかさをともに分かち合うために、私たちは医療に携わる者として、
単に「病気」を癒すだけでなく「病人」を癒すことに全力を傾け、医療と健康づくりに取り組んでいます。
患者さんお一人お一人に適した医療をなすことはもちろん、
入院をする場合はその生活が少しでも快適になるようホスピタリティのいきとどいた町田胃腸病院を目指して…。
理事等就任あいさつ
理事長の和田雅世(わだまさよ)です。
私は昭和55年日本医科大学医学部卒業後研修を終え、国立横須賀病院、大倉山病院、日本医科大学付属多摩永山病院外科医局長を経て平成13年1月町田胃腸病院副院長に就任致しました。 主に午前は外来診療、午後は手術を中心として携わっております。その一方で日本外科学会外科専門医制度関連施設の指定を受け、 大学病院より派遣された研修医の指導も行っております。
当院は昭和48年設立当初より地域の皆様に急性期を中心とした医療を提供しておりますが、これからも「ホスピタルの原点であるホスピタリティの心で医療を行う。」 という当院の理念を継承し、より良い医療、技術の向上を目指して参ります。 さらに患者さまの視点に立ち、全人的医療を提供することができるよう、医師、看護師はもとより全ての医療スタッフが共に連携した 「チーム医療」を積極的に実践してまいります。
これまで以上に地域の皆さまのご理解、ご支援をお願いいたします。
院長略歴
昭和28年 | 東京都に生まれる |
昭和49年 | 日本医科大学医学部 入学 |
昭和55年 | 日本医科大学医学部卒業 |
昭和55年 | 日本医科大学研修生(第一外科学) |
昭和60年 | 日本医科大学医員助手 日本医科大学付属多摩永山病院 外科勤務 |
昭和61年 | 国立小児病院外科レジデント |
昭和63年 | 国立横須賀病院 外科(厚生技官) |
平成3~10年 | 日本医科大学付属多摩永山病院 消化器科、外科勤務 |
平成10年 | 日本医科大学付属多摩永山病院 外科医局長として勤務 |
平成11年 | 日本医科大学第一外科学 講師 |
平成13年 | 町田胃腸病院 副院長就任 |
平成25年 | 医療法人社団史世会町田胃腸病院 院長就任 |
令和2年6月 | 理事長就任 |
趣味 ゴルフ・スキー |